業者が意識するキレイをキープするポイント3点!
メンテナンス業者として”キレイを維持する”ことが大事と伝えていますが、ではどんなところを意識すればキレイな状態を長続きさせられるものなんでしょうか?
今回は私の経験上「ココを気をつければキレイな状態を維持しやすい!」と思うことを3つご紹介!
【①コケ取りの精度】
メンテナンスではほぼ全ての業者が基本業務としてガラス面(アクリル面)のコケ取りを行います。
このコケ取り、私はかなり厳密な精度でやってます。
おそらく0.1mmくらい、よーく見なければわからないレベルのコケも見落とさないよう意識してコケ取り作業をやっています。
正直そんな小さなコケ、普通に鑑賞してれば気付くことはないと思います。それでもそんな小さなコケでもキッチリ除去するのは、
「私たち業者は作業の日だけしかお客様の水槽を見ることができないが、お客様は毎日水槽を拝見している。もし我々の作業で0.1mmの小さなコケをいくつか残してしまうと、そのコケが2~3日後には目立つ大きさになっているかもしれない。そうすると次回我々が作業に伺うまでお客様はそのコケ汚れを気にしながら過ごさなければならない。」
という考え方をしています。そうなると定期メンテナンス契約していても完璧にキレイな状態を楽しめるのは半分以下になってしまったりすることでしょう。
極小のコケをキッチリ除去することでコケの繫茂速度を少しでも減らせれば、汚れるスピードは遅くなるはずです。
【②コケの発生防止】
そもそもにコケを発生させない工夫も必要です。発生の主要因はライトの光量や点灯時間だと思います、コケ発生要因は多数あれど最も即効性が高い要因は光。光量が強すぎたり時間が長すぎると他でどんなに工夫しても水泡に帰りますね…
そのためライトの設定は初期段階で調整を完了させる項目です。
他に水流も重要な要因です。水の循環が上手くいってないとコケは生えやすくなります。パッと見では判断しにくいですが、水流が全体をうまく循環できるようにするのもコケの発生防止では重要です。
【③水質や飼育生体の環境判断】
水質も悪化し過ぎるとコケの要因になります。②の光や水流ほどの影響具合ではないですが、硝酸塩やリン酸塩が溜まりすぎてもコケの要因になります。
どうもキレイの維持が難しい…と感じるときは水質面からのアプローチも大事です。
あとは飼育生体。過密飼育の状態だとその分汚れるのも早いのでコケが出やすくなります。過密飼育にならないように調整はしてますが、魚の成長で手狭になってきたときは生体の数の相談もさせていただくようにしています。