発生すると対処が厳しい病気 3種
海水魚の病気はいくつもあるんですが、その中でも簡単に治療しやすい病気もあれば、発生したが最後のなかなか対処が厳しい厄介な病気もあります。
今回は対処が難しい病気を3つ紹介しましょう。
1.ビブリオ感染症
これはビブリオ属の細菌類を原因とした細菌感染症です。
菌種が多く原因菌を断定するのは難しく、症状も実に様々。内出血や肌荒れなどがあるが病名がわからないものはとりあえずビブリオ病、としておくぐらいに様々な不調を引き起こします。
ビブリオ属菌は間違いなくどの水槽にもいますし、病気を引き起こす対象は魚だけでなくサンゴなど無脊椎動物も。気づいてないだけでビブリオ病も白点病並みにアクアリスト全員が経験している病気じゃないかと思います。
対処するには薬浴がいいでしょう。
2.トリコディナ
『トリコ』と略すこともあります、この病気。体の表面に白い膜を張ったような状態になるんですが、これが致死率が高く進行も早い病気なんです。。。
特にカクレクマノミに発生しやすいので、見たことある人もいるんじゃないでしょうか?
寄生虫が原因の病気でして、一度発生すると長らく病原虫が残ったりします。だいたい1か月くらい魚を抜いて回すと寄生サイクルを断てるようなイメージですが…正確にどのくらい期間が必要かと言うのは難しいところです。
3.ウーディニウム
これは症状が白点病に似てるので勘違いして「そのうち治るでしょ…」と考えてると手遅れになることがあります…。
白点病よりかは白い粉が細かいのと、ちょっと薄っすら黄色っぽいことが多いです。
対処法は白点病と同じ感じで薬浴がいいんですが、ウーディニウムの方が致死率は高くヤバい病気です。
他の魚にも広がりやすいので、発生したらただちに対処したいところです。